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2008 07,24 20:12 |
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PR(永住権)もとれ、精神的にかなり余裕が出てきました。
こちらに来る前までは楽器、JAZZが生活の一部となっていましたが、ニュージーランドに来てからは毎日の生活、英語、仕事、その他諸々酔っぱらいながら毎日汗水鼻水垂らしながらがんばっていたので、音楽のことまで気が回りませんでした。 で、PRがとれて安心したのか、こちらにきてから初めてに等しくBIG BAND JAZZの情報で検索をかけていると、な、な、な、なんと・・・・ ニュージーランドで一番(というか唯一)有名なJAZZトロンボーンの奏者が、家の近所でBIG BAND JAZZ LIVEを行うという情報が出てきました。 しかもその場所は、我が家と同じブロック(といってもこっちの敷地は広いので、歩いて5分ちょっとの距離です)にある、なんてことない至ってふつーのアイリッシュ・バー。 これは行かずにはいられません。 ライブは8時からということなので、帰宅後食事を作るのもしんどかったので今日はボンカレーで夕食を済まし、最近仕事のストレスがたまっており疲れが全然抜けず、日頃の疲れから少し昼寝をし、(こんな細かい情報必要ないですね・・すいません)、ニュージーランド・タイムで8時過ぎにお店に入りました。 ニュージーランド・タイムというのは、なんといいますか、簡単に言えば適当な時間ということですね。待ち合わせを5時に設定したら、みんなの集合は5時半から6時頃という感じです。 で、店に入るとな、なんとライブが始まっているじゃぁあ〜りませんか。 いやぁ、やられてしまいました。普段は絶対時間通りに始まること無いのに、時間通り始まっている!! 今までニュージーランドのJAZZでは色々期待を裏切られているので、そこその気構えでみていると・・・・ いや、参りました。 かなりすごい迫力です。 というか、東京で見たBIG BANDより、全然おもしろいです。 迫力満点! しかもハーモニーもばっちりです。 さらに驚いたのは、JAZZをご存じない方には理解しがたいかもしれませんが、2ステージ目には、な、なんと、ギル・エバンスをフューチャーした曲が・・・ 普通のBIG BANDはSAX、トロンボーン、トランペットが5人ずつ、+ピアノ・ベース・ドラム。ギターの編成なのですが、ギル・エバンスはこれにバスクラリネット、チューバ、フルート(たまにホルン)などを加えかなり複雑な和音を奏でるんですねぇ。 私がこのスタイルをスタイルを実際見たのは10年以上前のNY以来です。 知らない人にはかなりきつい音楽ですが、知っている人は涎が出てたまらない玄人受けする音です。 フラッシュが焚けなかったのでちょっとわかりづらいですが、2枚目の写真にチューバが写っています。 いやぁ、久しぶりに気持ちのいい夜でした。 帰り道の南十字星が、かなりきれいに輝いていました。 PR |
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コメント |
最近、出勤したらこのブログを開く習慣になってしまってます。K岡です。ご無沙汰しております。私も「旅人」のように飛び回っておりますが・・・安住の地を求めて頑張りまーす。
【2008/07/2608:57】||Shinji K#990a825fe5[ 編集する? ]
Re:無題
で、今どこにいるのですか?
大阪?沖縄? 奥さんによろしく! |
おひさしぶりです。永住権おめでとう!なんだか着々と進んでいる様子ですね。
ライブはやっぱりいいね。 そういえば、ボンカレーってそちらでも入手可能なのね? Re:無題
ども
なんだか調子よくなさそうだけど、大丈夫? 生ライブはいいねぇ。本当によかった。NZなんで期待せずに見に行ったら、本当にすごかったよ。しかもギル・エバンスなんて、完璧に近かったよ。でも、聞いている人はみんな眠たそうな顔してた。知らずに聞いたら結構つらいだろうなぁ・・・ ボンカレー?? ほとんどのものは手に入るよ。ふつうのスーパーでもカレーのルーや、酢、ガリ、のり、すのこといったすしの材料も売ってるし、日本食材の店に行けば何でも手に入る。 食事は日本にいるときと何ら変わりません。 お互い肩の力抜いて、適度にがんばりましょう。 |
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