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2009 09,27 20:22 |
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8月の東京への出張、当初1週間の予定だったのですが紆余曲折あり3週間に伸びました。
いつも日本に帰る際には、王将・モス・ラーメン2国・びっくりドンキー等々日本でしか食べられないものを片っ端からハシゴするのですが、前回の出張は体力的にも精神的にもかなりきつく、空いた時間はほとんどホテルに引きこもっているという状態でした。 さすがに部屋にずっと閉じこもっていると、それはそれでまた気が滅入るので、前々から読みたくて仕方のなかった1Q84をバーで読んだりしてました。 普段はカウンターに座らない限り話しかけてこないウェイターやバーテンから「お、噂の1Q84ですね。面白いですか?? 私もちょうど読み出したところなんですよ」などと話しかけられました。 社会現象になっているとは聞いていましたが、本を持っているだけで会話が始まるなんてすごい現象。感心して帰国しました。 ところ変わりニュージーランド。 来月出張でまた東京へ帰る予定なのですが、今回は帰国日は見えているので日本の滞在を延長し、北海道で1週間過ごすことにしました。 旅行の計画を練っている途中「羊をめぐる冒険」をどうしても読み返したくなり、上巻を読み終えたところで下巻が無いことが判明。 おかしいなぁ、引越するときにどこかに紛れ込んだのか、誰かに貸したままだったかなぁ・・・ 下巻から北海道がはじまるのに、肝心なところが読めません。 で、どうしても今すぐ続きが読みたいので、こちらで売ってる洋書版を購入することに。 ついでなんで、何冊か他にも村上さんの小説を持ってレジに行くと、会計を担当してくれた兄ちゃんが「あ、この羊の方この前読んだよ。あとノルウェーの森も。彼の文章、不思議なんだけどなんだか引き込まれるんだよねぇ」などど話しかけてきました。 いやぁ、さすが世界の村上さんだなぁと、ただただ関心です。 先日もフェリーのって通勤していたら、海辺のカフカ(英語版)読んでいる人もいたし。 1Q84の三巻、待ち遠しくて仕方ありません。 PR |
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