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2010 08,09 18:58 |
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最近我が家の長女イワシちゃんが近所の猫にコテンパにやられてかえってきます。
日曜日、外出から帰ってきたらイワシちゃんのほっぺたがパックリ裂けてます。 さすがにこれはまずいということで、動物病院に連れて行きました。 で、病院での診察中、先生と話をしている中で、 先生:「彼女の爪、定期的に切ってるの?」 私:「ええ一応。月に一回ぐらいは切るようにしてるんですが、すぐ忘れちゃうんですよね」 日本にいた時はかなりの頻度で切っていましたし、ブリーダーの方からもきちんと切るようにいわれていました。 家具や床の絨毯で爪を研いだりするのを防いだり、動物病院に連れて行ったときや誰かお客さんなどがきたときに爪が長いと他の人を傷つける恐れがあるためです。 で、私が先生に「ちゃんと切らないとまずいでしょうか?」と聞き直したところ、 先生:「爪は切っちゃだめだよ。」 おおっ、これは意外な返事。 先生:「このこはね、家(テリトリー)を守るために喧嘩してるんでしょう。だったら、爪なんか切っちゃあ、ボクシングやるのに柔らかいグローブつけて戦ってるようなもんじゃない。ちゃんと武器を与えてあげないとだめだよ。」 私:「でも、家具で爪研いだりしません??」 先生:「そりゃ猫だから仕方ないんじゃない? うちの猫なんてソファーぼろぼろにしちゃってるよ。爪が長いと木にも登れるしね。戦うだけじゃなくて逃げるときにも爪は役に立つんだよ。」 ふうむ、なるほど。確かにそうだ。 日本にいたときは人間が主であったために、従である猫の爪は切らないといけないと教わったんですよね。 でも、こちらでは対等。 人のエゴで猫に対して不自然なことを強いていたんだと改めて教えられました。 PR |
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コメント |
生きものというのは、いろいろ考えさせてくれるものですね。お大事に。
【2010/08/2019:18】||MA#29eeea9ec9[ 編集する? ]
Re:治りましたか
ありがとうございます。
もう傷口もきれいにふさがり、この事件の後しばらくふてくされていたのですが、今はもう何事もなかったかのように外を走り回っています。 |
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