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2007 07,31 16:36 |
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今週もはや2日過ぎてしまいました。
平日は家と会社の往復のみで、まだ+αなにかしようという余裕がありません。 落ち着いたらJAZZバンドに入りたいんだけどなぁ。。 6年前、CHCにいたときにもJAZZのビッグバンドに入っていました。 ビッグバンドというのはSAX5人、トランペット4人、トロンボーン4人、リズム4人の20人弱でやるJAZZで、代表的なのはカウントベーシーや、グレンミラーなどが挙げられます。 CHCは人口40万人弱で、人口だけ見ると日本ではかなり小さな街に思われますが、NZでは2番目に大きな街。 当初40万人の街に果たしてビッグバンドなどある物だろうかと思っていたのですが、ところがどっこい私が把握しているだけで3つのバンドがありました。そのうち2つのバンドでplayさてもらい、どちらも正直なところお世辞にも上手いとは言い難かったのですが、みんなで音楽を純粋に楽しむ、一つの音を作り上げるという点ではとても楽しい一時でした。ダンスパーティーなどの出張演奏なんかもあり、聞いている人たち、踊っている人たちも音楽のレベルに関係なく楽しんでいました。 その後日本へ戻り、東京でいくつかJAZZバンドに入りました。 この人口の多い東京、ビッグバンドも山ほどあり、レベルもピンからキリまで色々あったのですが、どこのバンドも言えるのが「全然面白くない!!」 レベルはね、すごいんですよ。関西にいたときの比じゃないくらい。プロ並みのバンドもいくつかありました。 でもやってて面白くない。 最初はなぜ面白くないのか全然わからなかったのですが、2年ぐらい過ぎたときにやっとわかりました。 東京のバンドはみんな競争してるですね。みんなで一つの音を作り上げると言うよりは、「どうだ俺のPLAYは!!」みたいな感じでバンドの中で競い合ってる。 あからさまに「我が我が!!」と主張している訳じゃないんですよ(そういう人もいますが)。 演奏している人たちはそう思っていないのかもしれない。でもそうなんですよね。無意識の上でも自己主張しないと生き残っていけないんですよ。 プロのJAZZライブなんか典型的です。大阪で見るのと東京で見るのと、おもしろさが全然ちがう。 テクニックの東京、ハーモニーの大阪みたいな感じでしょうか。 これは多分USの東海岸、西海岸のJAZZの違いにも言えることだと思います。 果たして人口が増え続けるオークランドはどうなのか。 個人PLAYよりチームプレーの方が好きな私は、趣味の面でも仕事の面でもちょっと気になるところです。 PR |
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