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2011 03,13 19:26 |
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2月23日に現地入りし、昨日戻ってきました。
ほとんど24時間体制のフル活動体制で、一日の平均睡眠時間は4−5時間。 よく事故おこさずに帰ってこれたと思います。 昨日の朝帰ってきて今日の夕方まで30時間以上寝っぱなしでした。 寝て、飯食って、風呂に入って、だんだん脳味噌が元に戻ってきました。 元々今回同行していたテレビクルーは11日撤収・12日朝帰国の予定だったのですが、11日夕方にとんでも無い悲報が入り、何とも気まずい送別会になりました。 おそらく彼らは帰国後そのまま東北へ向かったのだと思います。 帰国便には日本から来た援助隊第二陣、富山の学生・関係家族の皆様をケアしてくださっていた日本赤十字の方々も。 おそらく彼らも日本で一息つくまもなく、北に向かっているのではないかと思います。 クライストチャーチは未だ復興の兆しすら見えていませんが、道で会う全く知らない人たちに「せっかくクライストチャーチの報道に来てもらっているのに、日本があんな事になってどういったらいいのか・・。 私たちも手助けしたいが、この国はあまりにも小さすぎて何が出来るかわからない。申し訳ない」と、被災されているいろんな人から声をかけていただきました。 自分たちのことだけでも大変なのに、更に人を思いやるその気持ち。その人々の温かさを思い出すと、何故か涙が止まりません。 そしてクライストチャーチで被害にあった富山の学生達。 幸運にも日本に帰ることが出来たあの学生達は、2週間の間に記録的な震災に2度も合ったことになります。 彼らは精神的に大丈夫なんだろうか・・・ 脳味噌が元に戻ったと思ってましたが、まだ支離滅裂なことを書いています。すいません。 戻ってから今後の参考に、阪神大震災とクライストチャーチでの経験をまとめる予定だったんですけどね。。 まとめる前に想像を絶する震災が日本を襲ってしまいました。 非常に残念でなりません。 PR |
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